『チ。-地球の運動について-』感想|価値観が揺さぶられる衝撃の知的漫画

レビュー

この記事はこんな人におすすめ

・『チ。-地球の運動について-』が気になっている人
・ネタバレなしで内容を知りたい人
・作品の魅力を知りたい人
・知的好奇心を刺激される作品を探している人

おはこんばんにちは。いまいちリーマンです。
今回は、ここ最近で一番衝撃を受けた作品について語ります。
その作品の名は、

『チ。-地球の運動について-』

正直、軽い気持ちで読み始めました。
「歴史モノっぽいし、まあ教養系かな?」くらいのノリでしたが、、、

 気づいたら一気読みしてました。

しかも読み終わったあと、しばらく放心状態。
それくらい、

**“価値観を揺さぶってくる作品”**です。

あらすじ(ネタバレなし)

舞台は15世紀ヨーロッパ。
当時は宗教が絶対的な権力を持ち、それに反する思想は「異端」として処罰される時代。
その中で問題となったのが——

「地動説」

つまり、「地球は動いている」という考えです。
今では当たり前のこの事実も、当時は命がけ。
この作品は、

“命を懸けて真理を追い求めた人たちの物語”となっています。

この作品の本質(ここがすごい)

この作品、ただの歴史漫画ではありません。
個人的一番のポイントはというと

主人公が“思想”であること

章ごとに主人公は変わりますが、一貫しているものがあります。
それが

・知的好奇心
・真理への執着
・感動を次へ繋ぐ意思

つまり、登場人物ではなく

“考え方そのもの”が主人公

ここが他作品と一線を画しているポイントです。

個人的に刺さったポイント

この作品を読んで一番感じたのは

「人生に正解はない」ということ

正しい選択かどうかなんて、その時点では分からない。
でも、

・感動したこと
・信じたいと思ったこと

これに従うこと自体に価値がある。
この考え方は、社会人として働く今の自分にもかなり響きました。

私自身、その選択が正解や不正解なのかは、生きている限りわからないという価値観です。
その時は不正解だと思っていても、未来の自分にはプラスになる出来事かもしれません。
過去を変えることはできませんが、未来が意味を変えていくし、過去は未来を支えてくれる。
後のヨレンタが言っていた「全歴史が私の背中を押す」につながってくる考え方かもしれません。
私は「人間万事塞翁が馬」という言葉を信仰しているのだと思います。

まとめ|こんな人は絶対読むべき

『チ。』はこんな人に刺さります

・仕事や人生にモヤモヤしている
・何かに本気で打ち込みたい
・知的好奇心が強い

「考えることをやめたくない人」向けの作品かなと思います

最後に

正直、この作品は

「読む前」と「読んだ後」で少し世界の見え方が変わるタイプ

です。

もし少しでも気になっているなら、
ぜひ一度読んでみてください。
きっとどこかで、自分の価値観とぶつかります。

そしてその違和感こそが、この作品の一番の魅力だと思います。

以上

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