おはこんばんにちは。いまいちリーマンです。
時が経つのは大変早いもので、気づけば2025年も折り返し地点。
ここ深圳では、6月といえば梅雨真っ只中。
台風も多くなり、自然と家にいる時間が増えている今日この頃です。
さて、6月は旧暦で「水無月(みなづき)」と呼ばれます。
名前の由来には諸説あるようですが、主に以下の2つがよく知られています。
・「無」は「の」の意味する連帯助詞「な」であり、「水無月=水の月」とする説
・田植という大仕事を仕終えた月として、「皆仕尽(みなしつき)」とする説
どちらにしても、水には困らない季節。しかし…私にとってはちょっと苦手な時期でもあります。
蒸し暑さとジメジメ感が相まって、外に出る気が全く起きない・・・。家に籠りがちです。
でも、そんな6月には楽しみなイベントが・・・。
そう、夏季ボーナスです。
雨続きのうっとうしさを忘れさせてくれる、なんとも特別な響き。
みなさんは、夏季ボーナスで何を買うか、もう決めましたか?
今回は、そんな気になる夏季ボーナスの使い道について、動向を交えつつ紹介していきます。
2025年の夏季ボーナス動向
「夏季賞与、3割の企業で1人当たり平均支給額が昨年より増加」
企業規模別 夏季ボーナス動向
帝国データバンクによると、
2025年の支給状況について調査したところ、
「賞与はあり、増加する」と回答した企業の割合は33.7%(前年比5.8ポイント減)となりました。
「賞与はあり、変わらない」は37.0%(同2.8ポイント増)
「賞与はあるが、減少する」は12.0%(同0.7ポイント増)で、
合計すると「賞与あり」の企業は82.7%となり、前年85.0%から2.3ポイント低下しました。
一方で、「賞与はない」企業は13.0%となりました。
◆夏季賞与の支給状況(帝国データバンクより)
2025年は、ここ2年と比べて「賞与が増える」「賞与が変わらない」と回答した人の割合が減少し、
「賞与が減る」と答えた人が増加しています。
これは、コロナ禍による一時的な特需が落ち着いたことに加え、
近年の不安定な社会情勢を反映した結果と考えられます。
また、ここ数年で基本給が急激に引き上げられている背景もあり、
賞与にまで十分な原始を回せる企業が減ってきている可能性もあるでしょう。
「非鉄・金属、電力、建設業界で特に大きく上昇している傾向」
業種別 夏季ボーナス動向
一般社団法人 労務行政研究所が発表した
「東証プライム上場企業の2025年夏季賞与・一時金の妥結水準調査」によると、
2025年夏の賞与一時金支給額は平均86万2928円で、前年同期と比べて3.8%の増加となりました。
産業別に見ると、
・製造業(90社)では 90万2288円
・非製造業(24社)では71万5326円
と、業種によって大きな差が見られます。
なかでも前年同期比で大きく上昇したのは、
・非鉄・金属 (+10.7%)
・電力 (+7.6%)
・建設 (+7.5%)
といった業種で、いずれも顕著な伸びを示しました。
◆2025年夏季賞与・一時金の妥結水準(東証プライム上場企業114社)
個人的な所感としては、
「非鉄・金属」業界は、再生可能エネルギーやEV(電気自動車)、AI関連といった成長分野と密接に関わっており、現在注目を集めています。特に、AI需要の高まりによる”AI特需”の影響で、業績を大きく伸ばした企業が多かったと考えられます。
「建設」業界も同様に、こうした成長産業への投資が活発化していることが追い風となり、需要が増加。それが利益を押し上げる要因となったと見られます。
一方で、「電力」業界については、ここ数年続いていた原油価格の高騰が落ち着きを見せ始め、採算性が改善。このコスト面での良化が、利益増に寄与したと考えられます。
「夏季賞与、前年比8万円増額」
いまいちリーマンの夏季ボーナス情報
いまいちリーマンの2025年夏季賞与は、およそ100万円でした。
そこから税金で約15万円が引かれ、手取りは85万円程度。まあまあですね。
ちなみに、僕の勤め先は今年、過去最高益を記録しました。
…といっても、2024年上期が「大化け」しただけで、下期は前年並みに落ち着いたため、
賞与は実質3ヶ月分ほどに落ち着きました。
この「大化け」の要因として大きかったのが、為替変動の影響です。
うちの会社は海外売上比率がかなり高く、円安になるとガッツリ業績が良くなるタイプ。
なので、円安の今はまさに追い風でした。
とはいえ、米国の高金利政策も、日本の低金利政策も、そう長く続くものではありません。
すでに両国とも政策の修正に動き始めており、金利差の縮小が見込まれています。
そうなると、ドル円がどう動くか注目ですね。
まあ、市場はすでに織り込み済みという見方もありますし、仮に大きく動かなかったとしても——
そのときはそのときで、ラッキーということで!
「いまいちリーマン流ボーナスの使い道は、、、、、?」
ボーナスの使い道おすすめ TOP3
ボーナスをもらったら、何に使っていますか?
私の周りでは、旅行・趣味・ファッションに使う人が多い印象です。
当然、それも全然アリ。いや、悪いわけがない。なぜなら——その人のお金ですから。
今回は、いまいちリーマンがボーナスをもらったらやってきたことを、3つご紹介します!
おすすめNo.1 「株式投資」
これ、めちゃくちゃおすすめです。
……ちょっと金の亡者っぽく聞こえるかもしれませんが(笑)
でも、「お金に働いてもらう」という考え方、侮るべからず。
お金がお金を生む——この甘い蜜を一度味わうと、もう抜け出せなくなりますよ…🐝🐝
私はこれまで、ボーナスの7割くらいを株式投資にあててきました💴💰
特に今はNISAなどの優遇制度もあるので、こういった制度を活用して、資産形成の第一歩を踏み出してみましょう!
おすすめNo.2「家電の買い換え」
私が特に推したい家電はこの2つ:
・乾燥機付き洗濯機🧺
・ロボット掃除機🤖
理由はとてもシンプル。
どちらも「面倒なことを、やらなくて済む」ようになるからです😂
洗濯後の外干しや部屋干しって、正直かなり面倒じゃないですか?
しかも、外干しは天気に左右されるし、手触りがゴワつくことも…。
部屋干しだと、空間を圧迫してなんかストレスが溜まる。
そんな時、乾燥機付き洗濯機があれば一発解決。
ボタンひとつで、ふっくら乾いた洗濯物が待ってます!
掃除も、自分でやると手間だし、音もうるさい…。
なので私は、買い物に出かけている間にロボット掃除機におまかせしています。
今回のボーナスで、日々の小さなストレスを解消してくれる「高機能家電」を導入してみては?
本気でおすすめです。
おすすめNo.3 「1人旅行」
私、ひとり旅が結構好きなんです。
大学生の頃からちょくちょく行っていました。
その理由は、なんといっても自由度の高さ。
現地で、計画外のお店やスポットにふらっと引き寄せられるタイプの私には、ひとり旅がピッタリ。
せっかくの旅行ですから、心のセンサーが反応したお店には、迷わず入ってみたいじゃないですか。
興味があちこちに発散しがちなタイプの方には、私と同じようにひとり旅が向いているかもしれませんね。
ちなみに、私のおすすめひとり旅スポットは——
別の記事で詳しく紹介しようと思います!お楽しみに!
以上
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